「愛犬を亡くしてからずっと落ち込んでいた姉が新しい犬を迎え入れたのですが、まだお祝いができてなくて」という柴崎さん。家族のあたらしい門出にぴったりな、季節の花とグリーンが鮮やかな花束をプレゼントしました。突然のお祝いに、お姉さんがとても感激してくれただけでなく、新しい家族のわんちゃんもしっぽを振って喜んでくれました。

「男性が花束を持っている姿って素敵だな、と思いました」と語ったのは、仕事で新人賞を受賞した旦那さんに花束を贈った満智子さん。誰かに花を贈ることはあっても、もらうことは少ないという夫のために、大人な雰囲気のボルドーの花束を選びました。旦那さんは、少し照れながらも「可愛過ぎなくてきれいな色ですね」とうれしそうに花を眺めていました。

おじいちゃんとおばあちゃんに見えないように、両手を後ろに回して花束を持っていく姿がとても可愛かったお孫さん。お誕生日の祝いそびれに、初めての花束をプレゼントしました。「お祝いごとには家族集まってご飯を食べるだけでしたが、こうしてプレゼントをもらうとそのあとも見るだけで気持ちが晴れやかになって嬉しい。」とお二人も喜ばれていました。

8年前、やむをえない事情で出席できなかった親友の結婚式。その時からずっと伝えたかった「おめでとう」の気持ちを込めて、伊藤さんは白い花束を贈ることにしました。とても長い年月が過ぎてしまい、どんな反応をされるか最初は不安だったそう。けれど花を受け取った安藤さんは「8年という時間があったからこそ、驚きと嬉しさが倍増しました」と喜んでくれました。

成人式の振袖の色と同じ色の花束を贈る、という粋なサプライズをした佐藤さん。親友の20歳の誕生日を祝いそびれていたことが、ずっと気にかかっていたそう。さりげなく振袖姿の写真を送ってもらったり、バレないようにドキドキしながら準備をして、サプライズは大成功。こんなに気持ちのこもった花束、どんな物をもらうよりも一番嬉しいです。と言ってくれました。

大学生インターンで来ていた森さんへの２年越しの卒業＆就職祝い。歴代インターン生の中で一人だけお祝いしそびれていたとのことで、気になっていたそうですが、サプライズは大成功。顔をあわせると当時の記憶が蘇り、昔話にも花が咲いていました。花束には思い出深い花があったそうで、お部屋で見るたび懐かしい気持ちになる花束だったそう。