はじめて花屋 #ENJOYHOMEwithFLOWERS

1. 春に楽しみたい花

春が旬の花

春が旬の花

春を代表する花「チューリップ」や、一輪でも絵になる「アネモネ」は、飾っている最中も、花が開いたり閉じたり、その表情の変化も楽しいライブな花。「チューリップ」は水替え頻度が少なくてOKなのでズボラさんにもおすすめです。そして大人気の「ラナンキュラス」は、ふんわりまるく咲くかわいいタイプから、個性的なタイプまで種類もたくさん!お気に入りを見つけてくださいね。

春爛漫、枝モノを飾ってみよう

春爛漫、枝モノを飾ってみよう

枝モノをいけるって、何となく上級編なイメージだけど、大きめな器さえあれば、枝モノだけをさらっといけるだけで簡単カッコいいインテリアに。雛祭り=桃の節句の「花桃」や、さまざまな種類の「サクラ」、そして白い手毬のような花が滝のように咲く「コデマリ」など、ぜひトライしてみて!枝の切り口をハサミで十文字に割ってからいけるのが、長く楽しむポイントです。

切り花の取り扱いについての詳細は
「#花のABC」をご参照下さい。
#花のABCページへ

2. 人生を彩る春の花たち

春は新たな門出の季節。家族や友人の人生の節目を春の花々で祝いましょう。プレゼントはもちろんですが、いつものテーブルにさりげなく飾って、気持ちを伝えたり背中をポンと押してあげるのも素敵ですね。

新しいステージを祝う花

新しいステージを祝う花

フリルのような花と甘い香りが特徴の「スイートピー」は、その花言葉が「門出・やさしい思い出」。そして明るい笑顔のような花「ガーベラ」の花言葉は「希望・前進」。どちらも新しい門出を祝うのにぴったりな花ですね。「六条麦」の青い麦の穂は、“まっすぐに成長しやがて黄金に輝き豊かに実る”ことから、ヨーロッパでは「成功を祈る」縁起物とされています。

春の香りの花を大切な人に

春の香りの花を大切な人に

3月8日は国連が定めた国際女性デー、イタリアでは全ての女性に感謝の気持ちを込めて、ハチミツのようなハーバルな香りの「ミモザ」を贈ります。そして5月1日は、愛する人や親しい人に可憐な「スズラン」を贈るフランスの伝統行事「スズランの日」。甘く清らかな香りは、バラ・ジャスミンと並び「三大フローラルノート」と称されます。春の花「フリージア」はそのフルーティーな香りのファンが多く、花屋さんによると毎年この香りを楽しみにしているご年配の方も多いそう。花の香りは幸せの記憶、巡る季節に家族の好きな花を飾るのも素敵ですね。

お部屋に春を!
簡単おしゃれなアレンジアイディア

春の香りのワンプレートアレンジ

春の香りのワンプレートアレンジ

花屋さんには、早くも春の花々があふれています♪どれもこれもかわいくて選びきれない!という方におすすめなのは、ワンプレートアレンジ。いろいろな種類の花を、小さな器に小分けにあしらいトレーなどに集めて飾る方法は、簡単ながらおしゃれに見えるテクニックのひとつ。お手持ちの小さなグラスやジャムの空瓶などを活用してみましょう。淡いグリーンやパープル系の花々をチョイスすれば、大人っぽさと春の甘さがミックスされたワンプレートに。
(球根付きムスカリ、ヒヤシンス、スイートピー、スプレーバラ、クリスマスローズを各1~2本)

ふわっふわのミモザを飾りたい!ミモザリース

ふわっふわのミモザを飾りたい!
ミモザリース

明るい黄色のふわふわモフモフなミモザの花!南仏では春の訪れを祝う花でもあります。春のインテリアに大人気の「ミモザリース」。そのままドライフラワーになることも人気の理由でしょう。いろいろな作り方がありますが、ここでご紹介するのはミモザの枝をくるりと丸めるだけの簡単リース。ミモザの枝の太く硬い部分は切り落とし、曲げやすい柔らかい枝の部分をワイヤーで継ぎ足しながらリング状にしていきます。アクセントにユーカリを少し混ぜても素敵です。
(花が咲いている50cmくらいのミモザアカシアの枝2~3本、ユーカリ少々、ワイヤー数本)

可憐な香り♪スズランのテラニウム風アレンジ

可憐な香り♪
スズランのテラニウム風アレンジ

透明感あふれるグリーン調の香りは、春だけの特別な贈り物。香りも一緒に閉じ込めるように、テラニウム風のアレンジに。切り花のスズランは残念ながらあまり日持ちがしませんが、花に張りがあり、葉がみずみずしく香りが強い新鮮なものを選びましょう。ご自宅用なら、できれば根付きで売られているものがベターです。器の底に薄く水を入れ、お箸など利用してモスを敷きます。根付きのスズランの場合は根を短くカットし、数本をキャニスターの中にそっと立てます。モスをふんわりと足して固定すれば出来上がり!
(スズラン3~4本、モス)

 
Illustration :
  • 小林ラン(扉画)
  • 林田秀一(花)